20歳を超えると支払い義務が課せられる「国民年金」ですが、16年度は国民年金納付率65%となっており、この数字は低所得者などの免除・猶予は除いている為全て含むと40.5%となっています。

 

意外にも、支払いが出来ずそのまま滞納…滞納金の支払いに追われているという人も少なくないのです。

 

国民の義務となっている、国民年金ですが滞納をしてしまうとどうなるのか…
◆膨れ上がる延滞金の支払い…
◆財産差し押さえ?

このような最悪のケースにならない為に、支払えない場合の対処法についてまとめていきます。

 

放置をしてしまうと、あなたが損をすることになりますので絶対にやめましょう!

 

『自宅で誰にもバレずに…どれだけ減額可能か知りたい!』

 

88356      

 

特別催告状って?

年金の支払いを放置し、そのままにしていると「特別催告状」が自宅に届きます。
見たことない書類だから怖い!!
という思いだけで、開封もせず放置をしているととんでもないことが待っています。

 

この特別催告状とは、国民年金を支払っていない人に対して国から「国民年金を支払ってください」という通知書類になります。

 

 

放置し続ける事はデメリットしかない

「支払えるお金がない」「延滞金が増えて支払えない」など、様々な理由で滞納をしていると思いますが「払ってない人も多いし将来もらえるかも分からないし支払わなくてもいいでしょう」という甘い考えは捨てましょう。

 

2016年度の差し押さえは1万4000〜5000件まで行われているのです。

 

払えるお金がない→差し押さえが怖い→書類を見ない…
これは、あなたにとってデメリットしかありませんのできちんと書類は確認をしこれからお話しする差し押さえを防ぐ対処法をきちんと取るようにしてください。

 

”●日までに納付されない場合、やむ負えず法的手段を取らせて頂く可能性がございます”

 

という内容の文章であれば、即刻行動をしなければ差し押さえは目の前まで迫っています。
最終の督促状が届いても、納付をせず放置をしている場合「催促」→「差押え予告」→「財産の調査」→「差押え」という手順であなたの財産は差し押さえとなってしまいます。

 

 

差し押さえを防ぐ対処法

自宅に特別催告状が届いた場合、どのような対処法を取ればいいのでしょうか。

 

延滞金を含めると相当額の支払総額になっている可能性もあるかと思いますが、特別催告状に記載されている期日までに支払いが可能なようでしたらまず即刻支払うようにしましょう。
しかし「お金がない」「一度にこの金額は難しい」という場合は特別催告状に記載されている年金事務所に電話をしましょう。

 

 

免除申請を行う

どうしても一括で支払いが出来ない場合、あなたが住んでいる近くの区役所か年金事務所に相談に行き免除申請の手続きを希望してください。
放置をせず、延滞金も発生していない段階で相談に行くことがベストです。

 

しかし、特別催告状が届いた段階でも相談に行くことがオススメですがその場合は、出来るだけ早い段階で相談に行くようにしましょう。

 

免除申請には「全額免除」「4分の3免除」「半額免除」「4分の1免除」と種類があり、前年度の所得を基準にあなたがどの免除に該当するかが判断されます。
ここで注意しなければいけない点は、一定金額の所得がある場合にはもちろん免除は通りません。
女性の場合は、所帯を持っていて世帯主(ご主人)の所得が一定以上でも免除の申請は通らないという点です。

 

免除の申請は、書類に必要事項を記載し国があなたの所得から審査を行い通れば免除が可能になります。

 

CHECK!
万が一、あなたに一定金額以上の収入があるにも関わらず税金が支払えていない場合他に借金があるというケースはありませんか?

その様な状況の場合は、区には免除に応じてくれませんので一度借金の整理をすることがオススメです。
家族や会社に内緒で借金の整理も可能ですのでこちらの記事「内緒で借金の整理がしたい…」にて詳しく解説をしています。

 

私の借金どれだけ減額可能?

どれくらい『今の借金が減額可能か』自宅にいて分かる
自分の借金状況にあった弁護士事務所が分かる

 

滞納しているのに督促状が届かない

年金を支払っていないのに督促状が届いていない人は、引っ越しなどで住所変更が出来ていない等ありませんか?

 

届いていないから大丈夫だろう!

 

というのは、大きな間違えです。
届いていなくても、あなたの延滞金はしっかりと加算されていますので年金の未払いにも関わらず書類が届いていないという人は区役所に問い合わせてみることがオススメです。

 

気が付いた時には、莫大な支払い金額になっていた…なんてこともあり得るからです。

 

 

差し押さえをされない為に

国の税金は甘く見てはいけません。

 

未納者が多い税金ですので、これからますます取り締まりが強化されてもおかしくないからです。
税金は『放置が一番危険』なのです!

 

税金は、分納や免除などあなたの生活に負担のない金額での支払いの応じてくれる可能性も高いですので一人で悩んでそのままにするのではなく区役所や年金事務所にまずは相談に行くようにしましょう!

 

 

 

『よく読まれている関連記事』
債務整理2回目は可能?どんな手続き方法?
住民税を滞納すると差し押さえ?